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健康相談

山谷地域で健康相談を実施しています。
2002年からは結核研究所との連携により、
痰の採取を実施するなど
結核患者発見への取り組みを強化しています。

訪問看護ステーションコスモスでは、山谷地域の医療・福祉の充実を担う一貫として、健康相談を実施しています。
設立当初の2000年には、近隣の公園で血圧測定や声掛けなどの活動を展開し、2001年からは城北労働福祉センター分室の敬老室で健康相談を始めました。2002年以降は結核研究所と連携し、結核患者の早期発見に向けて痰の採取などの取り組みを強化しています。2004年からは山谷地域の労働者に焦点を当て、城北労働福祉センター・娯楽室での健康相談を通じて職業と福祉の安定と生活向上を促進しています。2005年からは城北労働福祉センター寄せ場・簡易宿所での巡回相談を開始し、地域に健康支援を届けています。

概要

敬老室健康相談

山谷地域の城北労働福祉センター分室1階に敬老室はあります。高齢者(60歳以上)を対象に、交流・自己啓発を促進する場であり、高齢者の抱える悩みや、酒害相談なども行われ、テレビの視聴・囲碁将棋の対局などを行うことができます。コスモスは、第1から3週目の木曜日14時から15時と第4週目の土曜日14時から15時に、看護師・医師とともに、簡単な問診と、血圧測定、一日分の市販薬の配布をしながら健康相談を行っています。

城北労働福祉センター分室:敬老室

娯楽室健康相談

山谷地域の城北労働福祉センター地下1階に娯楽室があります。娯楽と一時の休息の場として提供されています。テレビの視聴・将棋・囲碁の対局・読書・簡単な調理ができ、お茶の提供もされています。コスモスでは、第2水曜日と第4土曜日に15時30分から17時30分まで、看護師・医師とともに、簡単な問診と、血圧測定、一日分の市販薬の配布をしながら健康相談を行っています。

城北労働福祉センター

旅館巡回

山谷地域にある、約170件の簡易旅館のお部屋に訪問し、血圧測定、血糖測定、結核検診への促しを行っています。その他、医療・生活支援の必要なかた、劣悪な環境でも、社会サービスが介入していない方などを、城北労働福祉センターを介しながら、社会資源へつなげることをしています。

山谷の宿泊施設

寄せ場健康相談

山谷地区に居住する労働者の職業・福祉を安定させ、生活向上を目的とした城北労働福祉センターの1階に寄せ場と呼ばれる、求人窓口の場所があります。その場所を利用し、月曜日から金曜日まで9時30分から11時まで、看護師・保健師が簡単な問診・血圧測定を行い、必要時結核検診へつなげています。また、2階の健康相談室や3階の生活相談と連携をしながら、健康管理、社会資源との連携へ働きかけています。

健康相談

ホームレス自立支援センター健康相談

東京都と特別区は、ホームレス問題の解決に向け、各人の実情に合わせた自立支援システムの構築に取り組んでいます。都区協定に基づく施設整備では、23区を5ブロックに分け、各ブロックに緊急一時保護センターや自立支援センターを配置し、5年ごとに順次交代制で整備しています。
自立支援センターは、緊急一時保護センターからの入所者で就労意欲があり、心身の状態が就労に適している人を対象にしています。原則2か月の入所期間で、食事提供や職業・住宅に関する相談を通じて、ホームレスの就労による自立を促進しています。
また、コスモスは依頼を受けた寮に関して、ご利用者が健康面で支障なく就労を続けられるように、簡単な問診や必要に応じて地域医師への受診勧奨の働きかけを行っています。

健康相談

結核への取り組み

結核は決して過去の病気ではなく、1999年に「結核緊急事態宣言」がだされました。その後、減少傾向にはありますが、2009年度の罹患率は、10万人に19と先進諸国と比較すると数倍の高さになっています。
そのなかでも、都市部の結核の罹患率が高くなっています。
日本の中でも東京都は罹患率2位となっており、H20年で見ると台東保健所は罹患者ワースト1となっています。しかも罹患者の半数は住所不定者です。住所不定者も多い山谷地域にて結核対策の取り組みを行うことはとても重要なことであると考えられます。
コスモスでも、結核研究所と共同し調査研究を実施し、城北労働福祉センターと共同し、各健康相談にて、結核検診への働きかけを行っています。

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